保育士ってどんな仕事?

資格取得の雑誌を読むと、「保育士」という資格を目にすることが多いと思います。でも、保育士って具体的にどんな仕事をするの?どんな資格なの?と思っている方も多いでしょう。まず、保育士とは、就学前の子どもたちへ、基本的な生活習慣を身につけさせることが主な仕事です。幼児期に身に付ける重要な習慣は、食事・睡眠・排泄・清潔・衣類の5種類あり、これらを身に付けることは子どもの自立を促すことにもつながります。ただ、子どもたちだけの相手をしよう!という訳にはいかず、「子育ての専門家」として、家庭と連携を取ることも重要な役割の1つとなります。

保育士の資格を取るには?

保育士は、実は「国家資格」なのです!そのため、自分には敷居が高い!と思う方もいるかもしれませんが、資格取得後は講習を受けて更新をする必要がないため、子育て後に再就職したい!となった時も利用できる、とても便利な資格です。保育士の資格を取得するためには、「指定保育士養成施設へ進学し、課程を修了すること」もしくは「年に1回の国家試験に合格すること」が必要になります。国家試験を受験する際には受験資格が必要となりますが、大学・短大・専門学校(2年制以上)を卒業していれば、ほぼ間違いなく受験資格を得ることができます。また、それらを満たさなくとも、勤務経験が一定以上あれば受験資格を得られるという、門戸の広い資格となっているのです。

ちなみに保育士のお給料はいくら?

保育士に興味があったとしても、実際にどれくらいの収入を得られるのか、ということも気になるところですよね。一言で保育士、と言っても、雇用形態が様々あり、保育園に正社員として雇用された場合や、アルバイトとして雇用された場合があります。また勤務地等でも給料の額は変わってきます。正社員の場合、一般的な保育士の年収は、おおよそ320万~360万円と言われています。また、国の認可を受けている保育園では、保育時間が8時間と決められていますが、認可外の保育園になると24時間開園している場所もあるため、その場合は別に手当が支給されることが多いようです。

現在、保育士の求人は大幅に増えています。というのも待機児童が社会問題となり、保育所の数が急激に増え保育士の人手不足だからです。また児童福祉施設では職員の配置基準が向上したため保育士の増員が求められています。このように求人が多い今だからこそ、自分の希望条件に合った職場を見つける絶好の機会だと思います。