最初はコレ!「介護職員初任者研修」から

もともとホームペルパー2級と呼ばれていた資格が、介護職員初任者研修です。介護業界を志す方なら、最初にめざすべきであるのが、この資格になります。講座に出席して、よく話を聞いていれば、わりあい簡単に合格できるので、新しい業界に進むに当たって二の足を踏んでいる方にとっては、背中を押してくれるきっかけになります。いくらかの投資は必要ですが、そのぶん資格を持っているだけで手当がつく職場も多いですし、何より国家資格への道がここから開けるのですから、取得するに越したことはないと思いますよ。

「実務者研修」は国家資格への橋わたし

国家資格「介護福祉士」の受験資格に、2017年度1月の試験から、この「実務者研修」の資格保有者であることが加わりました。これまでは未取得でも介護福祉士を受験できたのですが、キャリアパスの明確化を目的として、改定されることになったのです。以前はホームペルパー1級と呼ばれていたものにあたり、実務者研修を取得することで、介護の現場で行うことのできる業務の幅が広がります。どんな職場でもそうですが、多くのことができる人はそれだけ立場も強くなりますよね。自分にとって働きやすい職場環境をつくる意味でも、実務者研修を狙う価値はありそうです。

国家資格!いざ「介護福祉士」へ

よし!「介護職員初任者研修」も「実務者研修」を取得した、次はいよいよ「介護福祉士」だと意気込む気持ちは分かるのですが、いったん深呼吸して落ち着きましょう。実は国家資格である介護福祉士を取得するためには、ここまでに紹介した資格に加えて、もう1点だいじな受験資格を満たす必要があるのです。それは、ずばり「3年以上の実務経験を保有している」こと。やはり国家資格だけあって、ガリ勉しただけの未経験者に取らせるわけにはいかないのですね。ハードルが少し高くなりますが、これを取れば介護士として一人前!その先にある「ケアマネージャー」も視界に入ってくるので、その日をめざして経験を積み上げていきましょう。

介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)を取得していれば介護に就職しやすいので、民間学校で取得しておく事が大事です。