介護保険は要介護状態か要支援状態で給付を受ける

介護保険は国が用意した介護のための制度で、介護が必要な人やその家族等を社会全体で支えようという仕組みです。介護が必要な状態になると介護サービスを原則1割の負担で受けられるようになりますが、それだけでなく介護予備軍といえる人についても、要支援ということで同様のサービスを受けることができる仕組みです。介護の問題は今後もっと大きくなっていくと言われていますので、この制度について基本的なことを知っておくことは将来役に立つでしょう。

要介護認定は訪問調査等によって決まる

要介護に該当するか、また該当するとすればどの程度なのかを判定することによって、介護保険のサービスが受けられるようになったり、サポートの上限額が決まりますが、この判定は市町村から自宅に訪問調査が来て、そこでの調査結果によって決まることになっています。訪問調査を受ける場合には、家族が日頃の様子を記入したメモを作成しておいたり、判定対象者の調査に家族もいっしょに参加することによって、より正しい介護度合いを判定できるようになるでしょう。

要介護度の目安とは?

要介護の度合いは5段階になっていて、要介護5というのが一番重いレベルです。例えば、要介護5については、日常生活遂行能力が著しく低下していて生活のほぼすべてで全面介護が必要な状態というレベルです。要介護1については、立ったり座ったりする動作が不安定であったり、排泄や入浴に関しては周りのサポートを一部必要とするレベルとされています。これよりも軽い状態になると要支援、さらに軽くなると該当なしという判定になるでしょう。

現場で働く介護士に比べて、入居している高齢者の割合が高く、慢性的な人手不足のため、介護の求人は未経験者歓迎です。